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黄色い屋根の博物館
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ツバキ (ヤブツバキ、ヤマツバキ、ホウザンツバキ、タイワンヤマツバキ) ツツジ目ツバキ科 Camellia japonica


ツバキ (湯河原梅園) 2016/02/27
ツバキが写った最も古い写真は湯河原梅園で撮ったもので、手前の幹はウメである。ツバキの花はサザンカの花と比べると立体的で花弁に厚みがある。


ツバキ (湯河原梅園) 2016/02/27
ツバキは花ごと落ちるとか、実から油も採れるということは、幼稚園に通っていた頃に上星川の祖母から聞いた。家の裏は杉山神社でツバキがたくさん植えられていた。


ウメとツバキ (湯河原梅園) 2016/02/27


ウメとツバキ (湯河原梅園) 2016/02/27


ツバキの木 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2022/12/25


ツバキの冬芽 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/01/14


ツバキの花 (横浜市旭区山田稲荷) 2023/01/22


ツバキの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/02/11


ツバキの蕾 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/02/12
ツバキの葉はサザンカと比べて葉脈がやや白っぽく鋸歯が浅く、歯の裏側にほとんど毛がないという。サザンカは花弁が落ちツバキは花ごと落ちる。もっとも、決定的に違うのはサザンカは冬の前から咲いて2月にはほぼ散ってしまうが、ツバキはこれから咲くということだ。


ツバキの実の残滓 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/02/12
これはたぶん昨年できた実がそのまま残ったものだろう。


ツバキの葉 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/02/12


ツバキの実の残滓 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/02/12


ツバキの蕾 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/02/12


ツバキの花 (帷子川遊歩道) 2023/02/26


ツバキの花 (帷子川遊歩道) 2023/02/26


ツバキの蕾 (帷子川遊歩道) 2023/02/26


ツバキの花 (帷子川遊歩道) 2023/02/26


ツバキの花 (横浜市旭区帷子川親水緑道) 2023/02/26


ツバキの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/03/04


ツバキの花 (横浜市瀬谷区長屋門公園) 2023/03/04


ツバキの実 (帷子川遊歩道) 2023/04/16


ツバキの実 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園) 2023/05/06


ツバキの実 (帷子川遊歩道) 2023/10/21


ツバキの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/05
ツバキの花が花首ごと落ちるのは戦略である。花を一挙に切り捨てればエネルギーは浪費されず、その分は果実や種子、他の花の成長に回される。直下に落ちる花はそのまま昆虫や鳥を集め続け、花粉が生花に運ばれて実を結んだり、やがて腐葉土と化して身に還る。


ツバキの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/02/05
花が落ちても受粉しているとは限らない。残った子房が膨らむこともあれば萎れてしまうこともあるが、これから開く蕾もある。真冬に確実に結実するために、ツバキは自給自足を含む極めてエネルギー効率の高い仕組みを編み出していった。


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