Yellow Roof 's Museum
2022/12/03
ミズヒキの花 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
イヌツゲの実 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
イヌツゲの実の色は黒ではなく濃い紫色で、葉柄とは別の花柄に付き、葉柄よりも長い。
エノキの実 (横浜市旭区希望が丘ふれあいの森公園)
イヌビワの雌花嚢 (横浜市旭区南希望ヶ丘)
イヌビワはビワではなく雌雄異株のイチジクの仲間で、イチジクと同様に内側に花ができる。
イヌビワの雌花嚢 (横浜市旭区南希望ヶ丘)
花嚢という形態は割ってみなければ中が雄蕊なのか雌蕊なのか明確に判断できない。ただ、花嚢の基部に直接柄がついてヘタのようになっていれば雌花嚢である可能性が高いそうである。
マンリョウ (横浜市旭区南希望ヶ丘)
マンリョウが見分けられるようになるとあちこちで見つかる。これはワンワン、あれはブーブーと、初めて言葉を憶えた子供のようなものだから似たものを見間違うこともあるだろうが、ともかくやらなければ何もできない。判ろうとしなければ認識には至らず、試行錯誤しなければ判断力もつかず自分の知識にもならない。
センリョウ (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
センリョウの実は一度知ってしまうと不思議なほどあちこちに見つかるようになる。そして葉だけになればまるで知らない植物になってしまう。
イヌホオズキの実と花 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
初めに大和大橋でイヌホオズキを見つけてから5ヶ月ほど経って、ようやく水の森公園でイヌホオズキを見つけた。大和大橋では通行人が多くてほぼ立ち止まれないが、この公園ならば他に誰もいないことがある。
イヌホオズキの実 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
イヌホオズキの仲間は10種以上ある。この実もまた大和大橋のものと同じように実に顕著な光沢があり、もしかするとアメリカイヌホオズキのような帰化植物かもしれない。
マンリョウ (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
マンリョウの実は濃い赤色で、葉の下にぶら下がる。
シロバナスイセンの花 (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
シロバナスイセンは平安時代からの帰化植物のようだ。
ウメモドキ (横浜市旭区希望が丘水の森公園)
ウメモドキの赤い実は上から見えるように葉とは離れて付く。
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