Yellow Roof 's Museum
2022/12/10
クロガネモチ (横浜市旭区鎧の渡し緑道)
クロガネモチの花柄は葉柄とは別だが、葉柄よりも花柄がごく短く常緑樹のため枝先の他の実はやや葉陰になる。
クロガネモチ (横浜市旭区鎧の渡し緑道)
クロガネモチの枝の濃い紫と葉の緑に対する実の赤は、より締まって見える。赤に対する補色は青緑色である。
帷子川 (横浜市旭区帷子川埋立地)
帷子川旧川と記載しているところは埋め立て計画があり本流とはほぼ切り離されたところである。ここは旧川の形と護岸が残っており、170メートルほどUの字を描いて歩くと元の道の先に出る。アスファルト舗装と土の境界がはっきりしているのは除草シートを取り去った跡で、花壇になりそうである。
アセビの花 (横浜市旭区帷子川埋立地)
ピンク色のアセビの花は、栽培種の紅色アセビまたはクリスマスチアーとも呼ばれ、道端に咲いているのはここで初めて見た。同じアセビでも白い花のものよりは早く咲くようだ。帷子沿いには白い花のアセビが多い。
シャクチリソバの実とヨウシュヤマゴボウの実 (横浜市旭区帷子川埋立地)
シャクチリソバの実を撮ることを失念しており、ヨウシュヤマゴボウの隅の不鮮明なものしかない。
シャクチリソバの実 (横浜市旭区帷子川埋立地)
この黒いくしゃくしゃしたものがシャクチリソバの殻らしい。
コムラサキとヘクソカズラの実 (鶴ヶ峰本町公園)
ヘクソカズラの実を知っているからコムラサキにヘクソカズラが絡みついていると分かるが、そうでなければどう映っただろうか。
コムラサキとヘクソカズラの実 (鶴ヶ峰本町公園)
類似画像検索系のアプリでは「コムラサキの実とヘクソカズラの実」といった複合的な結果は返ってこない。ムラサキシキブ、コムラサキ、ヤブムラサキ、オオムラサキ、ノブドウも出てくるが、ヘクソカズラは候補に挙がってこない。この抽出結果は統計であり植物の人気順のようなものだろう。
カジイチゴ (横浜市旭区帷子川)
カジイチゴの葉は時に20センチ以上になる。
マメグンバイナズナ (横浜市旭区今宿南町)
自分はこういう葉の植物をみんなぺんぺん草と呼んで葉の大きさに違いがあるぐらいに思っていた。特に探していたわけではないが、久しぶりに見たぺんぺん草はナズナではなくマメグンバイナズナという名らしい。葉だと思っていたぺんぺんの部分は種である。
マメグンバイナズナ (横浜市旭区今宿南町)
マメグンバイナズナは北アメリカ原産の帰化植物だそうだ。
希望ヶ丘駅前のハゼラン (横浜市旭区中希望ヶ丘)
横浜でもハゼランを見つけており、花が小さく駅前にあるので写真を撮りづらかった。これはコンビニの駐車場隅に生えているハゼランで、昨年からこの場所にあって、やっと写真に撮ることが出来た。しかし、やっぱり花は咲いていない。
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