Yellow Roof 's Museum
2023/05/08
ハスの新芽 (大田区平和の森公園)
ハスの葉芽はまっすぐ突き出してから首をひねるようにして折り畳んでいた葉を広げていく。
ハスの花採取禁止の掲示 (大田区平和の森公園)
ハスは遥か昔に中国から持ち込んだ植物である。
ハスの新芽 (大田区平和の森公園)
こうして水に浮かんだハスはスイレンと同じように見えるが、ハスの葉にはほとんど切れ込みがない。大池公園のスイレンはもう咲いているはずである。
ひょうたん池の噴水 (大田区平和の森公園)
ユリノキの花と蕾 (大田区平和の森公園)
手前にぼやけて写っている丸みを帯びた芽がユリノキの蕾らしい。撮った時には花に気づかなかった。葉に焦点を合わせればやはり他の物は見えないものである。これは仕方がないことなのかもしれない。葉の重みで枝が下に傾いていたのでしっかり葉の形が写せると思って撮った写真である。
サラサウツギの花 (大田区平和島公園)
花が咲いてやっとウツギの木があることに気づいた。そうすると隣のミヤマシキミの実と勘違いしていたものが実はウツギの蕾だったことに気づき、ミヤマシキミには実がないので雄株だったことに気づいたりする。きちんと見分けていることもあれば、すっかり混同していて名前を訂正していくこともある。この1年はそういうことの繰り返しであった。
サラサウツギの花 (大田区平和島公園)
このウツギは八重咲きで、萼片や花弁の外側がピンク色なので、サラサウツギという種類だろう。
アカシデ (大田区平和島公園)
アカシデはこの一見葉がぐちゃぐちゃと丸まったところに実が付いているようである。
アカバナトキワマンサク (大田区平和の森公園)
花が全て落ちてしまったアカバナトキワマンサクに実が付いているようには見えない。
テイカカズラの花 (大田区平和の森公園)
雨上がりの白い花の中にはやはり少し透明になるものがある。散り際の薄い花弁である。
カリヨン広場の噴水 (大田区平和島公園)
カリヨン広場の噴水 (大田区平和島公園)
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