Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【日付別索引】 【テーマ別索引】

***< [289] オランダカイウ◆[291] オランダミミナグサ >***

オランダガラシ (クレソン) *帰 アブラナ目アブラナ科 Nasturtium officinale


オランダガラシ (横浜市旭区今川公園) 2023/03/21


オランダガラシ、ドクダミ (横浜市旭区今川公園) 2023/03/21


帷子川のオランダガラシの花 (横浜市旭区帷子川) 2023/04/16


オランダガラシの花 (横浜市旭区今川公園) 2023/04/22


オランダガラシの花 (横浜市旭区今川公園) 2023/04/22


オランダガラシの花 (横浜市旭区今川公園) 2023/04/22


オランダガラシの花 (横浜市旭区今川公園) 2023/04/22


オランダガラシの花 (横浜市旭区今川公園) 2023/04/22


オランダガラシの花のクロオオアリ (横浜市旭区今川公園) 2023/04/22


オランダガラシの花 (横浜市旭区帷子川) 2023/04/22


帷子川のオランダガラシの花 (横浜市旭区帷子川) 2023/04/29


帷子川旧川のオランダガラシ (横浜市旭区帷子川旧川) 2023/05/21
帷子川には急流のようなところはないので小石が敷き詰められた河原はほとんど見られない。こういう小石があるところは今川公園にもあるが、たいていオランダガラシ(クレソン)が生えている。オランダガラシの葉は生え始めはほぼ円形である。


オランダガラシ (横浜市旭区今川公園) 2023/11/03
オランダガラシの和蘭は外国産の意味で西欧から中東にかけての温帯が原産地と言われている。明治期に移入され、今ではクレソンの名で知られ、もっぱらサラダや付け合せの青菜として生食される。


オランダガラシ (横浜市旭区今川公園) 2023/11/03


オランダガラシ (横浜市旭区今川公園) 2023/11/03
クレソンことオランダガラシは帷子川沿いに広く野生化しており、いくらでも採ることができるが、食物繊維は適量までは便秘の解消や腸内環境の整備に役立つが、摂り過ぎれば下痢や腹痛を引き起こす。加えて、クレソンの辛味成分は大根や山葵にも含まれているシニグリンで、血行や食欲増進、肉の脂肪を消化する働きをするので、よくステーキやハンバーグの添え物として使われている。ただこれも食べ過ぎれば身体に変調をもたらす。


オランダガラシの花 (横浜市旭区今川公園) 2024/04/14


オランダガラシの蕾 (横浜市旭区今川公園) 2024/04/14


オランダガラシ (追分市民の森) 2025/02/01
オランダガラシは生態系被害防止外来種リストにあり、日本の水系のどこにでも見られるどころか世界的にも温帯地域では在来種の生育を妨げるとして問題となっている。ただし、別名クレソンとしては栄養価の高い健康食品として生産されており、日本では山梨県道志村の出荷量がトップで、2位の栃木県と合わせて全国シェア75%近くを占める(2018年統計)。また家庭菜園用に種子も売られている。


オランダガラシの花 (横浜市旭区帷子川) 2025/04/19


カルガモのつがいとオランダガラシの花 (横浜市旭区帷子川旧川) 2025/04/20


オランダガラシの花 (横浜市旭区帷子川旧川) 2025/04/20


***< [289] オランダカイウ◆[291] オランダミミナグサ >***

Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
【日付別索引】 【テーマ別索引】