Yellow Roof 's Museum
2023/05/21
イチョウ並木 (横浜市旭区今宿南町)
つい先月初めに剪定されていたイチョウは樹冠まで青葉で覆われている。
カラムシのラミーカミキリ♂ (横浜市旭区帷子川)
ラミーカミキリは自分にとっては初めて見る昆虫である。珍しいと書いている人も多数いて、地域によっては観測数が少ないのかもしれない。
ヒメシャラの蕾 (横浜市旭区帷子川旧川)
ヒメシャラはナツツバキ属で、関東以西に分布する。庭木として人気とのことで、自分も名だけは知っていた。
帷子川旧川 (横浜市旭区帷子川旧川)
ここはかつて帷子川本流だったが、現在では増水時の水量を逃がすための分流水路となっており、住宅地の間を縫って大きく半円を描いて元の本流と繋がっている。遊歩道として整備されてはいるが、増水時には入れない。
帷子川旧川 (横浜市旭区帷子川旧川)
水流はごく浅く透き通っていてアメンボはいるが、魚の姿はないように見える。
帷子川旧川のオランダガラシ (横浜市旭区帷子川旧川)
帷子川には急流のようなところはないので小石が敷き詰められた河原はほとんど見られない。こういう小石があるところは今川公園にもあるが、たいていオランダガラシ(クレソン)が生えている。オランダガラシの葉は生え始めはほぼ円形である。
フラップゲート(大雨等の時に河川からの逆流を防止) (横浜市旭区帷子川旧川)
シュッコンバーベナの花 (横浜市旭区帷子川旧川)
シュッコンとは宿根のことで、根で残る多年生植物のことである。
ハゼノキの雌花 (横浜市旭区帷子川)
ハゼノキは雌雄異株で、これは雌株の雌花である。雄蕊は仮雄蕊であり退化して雌蕊よりも短くなっている。
ノビルの花 (横浜市旭区鶴ヶ峰本町)
ノビルはどこにでも生えている雑草で見分けるのも簡単である。山菜採りに行くというほどのこともなく宅地の花壇に生えている。
キウイ (帷子川遊歩道)
中国原産のオニマタタビがニュージーランドで品種改良されたものがキウイフルーツとして市場に出回っている。
キウイ (帷子川遊歩道)
キウイは雌雄異株なので果実を実らせるためには両株が揃う必要があるが、帷子川の土手で見かけたのは1株だけである。
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