Yellow Roof 's Museum
黄色い屋根の博物館
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2022/08/05


クワ (大田区平和の森公園)


アオサギサルスベリ (大田区平和の森公園)


通勤路カンナ (大田区平和島公園)


トウネズミモチの葉を食べるアオドウガネ (大田区平和島公園)
トイレ棟の前のトウネズミモチにはコガネムシが何匹もたかっていた。葉を食べているようだ。虫食いの葉が多いことには気づいていたが、裏にアゲハチョウの幼虫か何かがいるかもしれないと思って近づいたら何匹もの甲虫が目に入った。おそらくこれまでにも視界に入ってはいたかもしれないが、まったく気付くことはなかった。通り過ぎる植物の1枚の葉すらよく見ていないのに、その葉の上にいる2センチばかりの緑色の甲虫である。葉の裏にはもっとたくさんコガネムシがいるに違いない。


トウネズミモチの葉を食べるアオドウガネ (大田区平和島公園)
コガネムシは幼虫は根を成虫は葉や茎を食い荒らすので害虫と言われている。胴の丸みや大きさで緑色のコガネムシで済ませていたが、昔よく見たコガネムシは同じ形でもたいてい十円銅貨のような色をしていた。調べてみると沖縄にも生息している南方系の昆虫で、段々と北上してきているらしい。夜行性のようだが、これは曇り空の朝8時前である。コガネムシ科のアオドウガネブイブイともアオドウガネとも呼ばれるこの昆虫は、ここ10年で何十匹と見かけているが、大抵は植物の上ではなく道端に転がって死んでいるものだ。


ソヨゴセミの抜け殻 (大田区平和島公園)
今年の夏はセミが大量発生していて、どこにでもセミの抜け殻がある。


ソヨゴの実 (大田区平和島公園)
ソヨゴの実は葉の上に乗るので赤くなればかなり目立つだろう。ひと月ほどで1センチほどまで膨らんだ。


クスノキの新芽と実 (平和島第2歩道橋)
クスノキはムクドリのねぐらか休憩所にされているが、特に被害に遭っている様子はない。青い実が食われることもない。


フヨウの花 (大田区大和大橋)


ムクゲの花 (大田区大和大橋)


ムクゲの花 (大田区大和大橋)


エノキ (平和島第2歩道橋)


第18回日本スカウトジャンボリー (大田区平和島公園)
これまでも公園の中でテントを張ったりバーベキューをしたりしている人たちは見かけた。夕方は楽しそうに見えるが、朝の通勤時間に芝生の真ん中にぽつんと張られたテントには違和感がある。通勤路からは丸見えで、中の遊歩道は犬の散歩で通る人もいれば、ジョギングをする人もいる。


ヒメガマの穂 (大田区平和の森公園)
自然観察園にはヒメガマが植えられており、その間をカルガモが泳ぎ回って餌を探していることも多い。ヒメガマは上の方が雄花で下が雌花であり、雌花が穂になる頃には雄花は剥がれ落ちている。


キショウブの実 (大田区平和の森公園)


キショウブの実 (大田区平和の森公園)
ショウブは遠出した時に見かけるぐらいのものだった。田んぼや川はあって夏休みにはザリガニを採りに行ったが、葉だけの時期では記憶に残らない。


キショウブの実 (大田区平和の森公園)


キショウブの実 (大田区平和の森公園)


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