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Yellow Roof 's Museum
ソメイヨシノ (サクラ) *栽 バラ目バラ科 Cerasus yedoensis
ソメイヨシノ (大岡川) 2016/04/02
ソメイヨシノは、長く伸びた枝数が多く均等に近い間隔で花を付けているのが若い桜で、老木になるほど長く伸びる枝数が減り、花が塊で付くようになるそうである。
目黒川の胴吹き桜 (目黒川) 2017/04/01
母親は胴吹き桜を可愛いと言い、何枚も写真を撮っていた。これは母親のデジカメの写真の一つである。
目黒川の胴吹き桜 (目黒川) 2017/04/01
今でも母親は桜と言えば目黒川の胴吹き桜を真っ先に思い出す。胴吹き桜と言ってもピンと来ず、目黒川の名もすぐには思い出せないが、教えると「ああ、そうだった」と笑う。
目黒川の胴吹き桜 (目黒川) 2017/04/01
ソメイヨシノの老木の樹皮は岩肌のようである。老木になるにつれて横縞より垂直方向の裂け目の方が目立つようになるという。
目黒川のソメイヨシノ (目黒川) 2017/04/01
母親にとって一番の桜は胴吹き桜で、同じ日立ち寄ったドン・キホーテの水槽のウツボを思い出して「あれは凄かったね」と続ける。
大池公園のソメイヨシノの防草シート (横浜市旭区こども自然公園) 2019/03/31
2018年と翌年の冬の2カ年にわたり、大池公園の桜山では大規模な治療工事が行われた。2016年度から樹木医による調査が開始され、病巣の除去程度では効果が見られなかったことから工事に踏み切ったという。この写真は工事後初の開花の様子である。いずれの桜も前年冬に強剪定で樹高を下げ、改良した土壌は防草シートで覆われている。
ソメイヨシノの防草シート (横浜市旭区こども自然公園) 2019/03/31
樹木医は全国に3千名ほどいて、神奈川県には200名ほど有資格者がいる。樹木医認定制度として1991年に林野庁が始めたものだが、現在は一般財団法人の日本緑化センターが樹木医の資格認定を行っている。
ソメイヨシノの花芽と葉芽 (帷子川遊歩道) 2022/12/30
サクラの冬芽は花になるものと葉になるものが同じところに付く。花の芽の方が養分と容量が必要なため葉の芽よりも比較的丸みを帯びるようだ。
ソメイヨシノの防草シート (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
大池公園のソメイヨシノは花数がかなり減少しており、2016年頃からの調査では、過密の問題があったことや根こぶ線虫病や天狗巣病の蔓延が判明した。改良工事は終わっているがソメイヨシノの治療は今も継続中である。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
てんぐ巣病は今のところは不治の病のようなもので、桜の名所のような密生しているところでは特に伝播しやすく、剪定や間引き、焼却をする他はなかったようだ。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
ソメイヨシノは接木が多く、切株やヒコバエはオオシマザクラなどの別種であることがほとんどだそうだ。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
ソメイヨシノは栽培種のクローンで環境変化や病気に対して強い遺伝子を産み出す術がなく、種もできないので自ら新天地を求めることもできない。
ソメイヨシノの切株 (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
開けたところにはソメイヨシノに代わって天狗巣病に強いジンダイアケボノを植えたという。おそらく切株がソメイヨシノで、若木がジンダイアケボノだろう。ジンダイアケボノの花はやや濃いという。金沢区ではソメイヨシノを全てジンダイアケボノに植え替えたそうである。公益財団法人の日本花の会では2005年度からソメイヨシノの配布を中止し、ジンダイアケボノその他を推奨している。同会のホームページには401種の桜が載っている。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
剪定したソメイヨシノは低いもので4~5メートル程度である。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
ソメイヨシノにはテープが枝や幹に巻かれているものがある。
一本桜の治療に使われる防草シート (横浜市旭区こども自然公園) 2023/01/08
治療をアピールしたり理解を求めることにはそれなりの意味がある。樹木医のような資格もなく剪定の経験や実践知識が少ない人でも、言葉なら何とでも操れる。SNSで拡散したりする人もいるので、看板はその防止のためである。
ソメイヨシノの花 (大田区平和島公園) 2023/03/22
ソメイヨシノは寿命60年説はあるが、それはどうやら都市部の話らしい。見物人集めに過密に植樹すれば水分や養分が行き渡らず空気の通りも悪いのでカビが生えやすく病気にもなりやすいそうである。推定150年の古木もあるが、もちろん都市部のものではない。そもそも江戸時代末期に生まれた栽培種なのでそれ以上の古木はなく、ソメイヨシノの寿命が何年かは判っていない。
ソメイヨシノ (大田区平和の森公園) 2023/03/23
人の手の届かないところに植えて密にもしなければソメイヨシノは自らの生命力を存分に発揮して自然樹形となり寿命も延びるかもしれない。実際、長寿命のソメイヨシノは都会にはない。
ソメイヨシノ (横浜市泉区和泉川) 2023/03/25
ソメイヨシノはこのように下の方が横に広がる樹形が自然であり、大木ほど広い土地が必要になる。歩道沿いや住宅地では横に張り出す枝は通行の便のために剪定されるが、老齢になるほど根から樹上まで水を運ぶ力が弱まるので根に近い枝からバケツリレーのように樹冠へと繋ぐ仕組みが必要になる。都市部の桜が病気に罹りやすく寿命が短いのは環境問題もあるが、低い枝を剪定してしまうことも要因の一つだろう。
ソメイヨシノ (横浜市泉区和泉川) 2023/03/25
この3本のソメイヨシノの大木の保全にはそれなりに管理も必要だろうが、それなりの敷地も必要になる。桜の名所と云われるところでは年間の管理維持費が千万単位だったりする。労務費や維持費を考えれば当たり前で、美観を保つために税金が使われるところもあれば、毎年資金集めにボランティアが奔走しているところもある。
ソメイヨシノ (横浜市泉区和泉川) 2023/03/25
ソメイヨシノは写真のように花柄に毛があり、萼の下方が膨らんでいるのが特徴である。染井吉野はオオシマザクラとエドヒガンとの交配種で接ぎ木や挿し木によって増殖されるクローンである。果実が付いていればそれは染井吉野ではなく雑種ということになる。桜のクローンは染井吉野ばかりではない。雑種も数多く情報も錯綜している。
ソメイヨシノ (横浜市泉区和泉川) 2023/03/25
この桜の木は長く伸びた枝がぴんと張っている。下生えの植物は低く除草されており、ところどころに地面が見える。むろん桜がそうしたのではなく、人が手入れをして桜に水や養分を十分に行き渡らせたり、風通しをよくしたりしている。
ソメイヨシノとフキノトウ (横浜市泉区和泉川) 2023/03/25
ソメイヨシノの根元から4~5メートル離れたところにはフキの群落がある。ほぼ綿毛を付けた果実の状態である。フキノトウを追うあまりに綿毛の方は接写し忘れた。桜の花も同じで1年のほとんどの姿を見逃してしまっていた。
ソメイヨシノの幹 (横浜市泉区和泉川) 2023/03/25
根元の樹皮には横縞がはっきり残っており老木ではない。老木ともなるとこの横縞も失われてごつごつした岩のようになる。多少縦に裂け目が出てきてはいるものの壮年というところではなかろうか。
ソメイヨシノとフキノトウ (横浜市泉区和泉川) 2023/03/25
いつものように見るということはいつものようにしか見ないということである。葉に着目すれば蕾は見過ごし、花しか見なければ果実は見逃してしまう。小さな昆虫などには気づきもしない。脳内イメージは一点に固着しており写真のように見直して新たに気づくことは稀で、やがてパターン化して先入観となる。腰を落として顔を近づかなければ気づかないことは無数にある。葉の下に花や実を付ける植物もあれば、今まで見えなかった小さな世界もある。世界は平面ではなく立体で、植物も立体である。なおかつ経年変化する。近づいたり見上げたり見下ろさないと捉えられない特徴もあるが、それらは時々刻々と変化していく。
ソメイヨシノ (大田区平和の森公園) 2023/03/28
平和の森公園では見晴らし広場の周囲にソメイヨシノが植えられている。ここは埋立地で、開園時期を考えれば40年ほどしか経っていない。もっとも、ソメイヨシノよりもヤマザクラの類の方が多いかもしれない。
ソメイヨシノの胴吹き桜 (大田区平和の森公園) 2023/03/30
幹の途中に咲く花を胴吹き桜と呼ぶ。老齢の桜、特に樹勢が衰えてきた桜に特有の特徴で、幹や根に近い部分から吹き出すのは水を樹冠まで運ぶ力が弱いためである。低い位置の枝は通行の妨げになると剪定されてしまうが、老齢の桜にとっては生きるために必要なことだ。十分に水分と養分を行き渡らせることができるからこそ胴吹き桜の方が早く咲いて他の花が散った後も咲き続ける。高枝に届けるエネルギーを産むための若枝なのである。
ソメイヨシノの赤テープ (大田区平和の森公園) 2023/03/30
ソメイヨシノには小さな赤テープに番号を書いたものをステープラーで留めている。見晴らし広場のほぼ全てのソメイヨシノに赤テープが付いており、老齢とか要注意といった樹勢診断の結果だろう。この公園では他の樹木にも赤・青・黄・白のテープが留められていたり、白や黄色のテープが幹や枝に巻かれているのを見かける。
ソメイヨシノの胴吹き桜 (大田区平和の森公園) 2023/03/30
花が咲いているから胴吹き桜と呼ぶが、要するに新枝であり、桜の木に特有なことではない。
ソメイヨシノの青テープ (大田区平和の森公園) 2023/03/31
若いソメイヨシノには青テープが貼られている。左は葉が一緒に付いているので別種であり、こちらも青テープである。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/04/01
以前はこの道は頭上までびっしりと桜の花が覆っていた。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/04/01
剪定工事終了直後の春にもソメイヨシノは咲いていたが、その後もソメイヨシノは花を咲かせているようだ。
ソメイヨシノの防草シート (横浜市旭区こども自然公園) 2023/04/01
土壌保全のための防草シートがほとんどのソメイヨシノの根元に敷かれている。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/04/01
現在では剪定に癒合剤はほとんど使われていない。植物の治療も人の怪我の治療も時代と共に変わっていく。ほんの少し昔は怪我をしたら赤チンを塗っていたが、既に製造されていない。オキシドール(過酸化水素水)での消毒も近年では傷の治りを悪くするという見解も多勢を占め、流水で洗う処置が主流となってきている。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/04/01
ソメイヨシノには赤と青と黄色のテープが幹に巻かれていたり、枝に巻かれていたりする。これは樹勢を診断した結果だろうと思われるが、管理人に尋ねなければ事実は判らない。樹木用識別テープとして市販されているものは手でちぎれたり簡単に剥がれるように出来ており、丘の上ではたくさん見られたが、斜面の方にはテープはない。一時的な目印にすぎない。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2023/04/01
東京都建設局では「高木取扱い予定」として、赤テープは更新予定、黄テープは移植予定、青テープは存置予定と明示した例がある。防犯の役割がある街路樹は更新される。別の例では赤黄の2色柄のテープが撤去、赤白テープは撤去対象外と公示されていた。青森の渓流の遊歩道では赤が危険、黄色が注意、あるいは監視木の日本語表示がある。これは伐採予定ではなく樹勢調査結果で、来訪者に倒壊や落枝の危険を知らせるためのものでもある。
さいわいふるさと公園のソメイヨシノ (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/02
創生の森の車道側とさいわいふるさと公園との境目にはソメイヨシノが植えられている。両公園で30本ぐらいだろうか、あまり太くないので若い木ばかりに見えるが、ソメイヨシノはクローンなので親木の年齢はそのまま引き継がれる。
ソメイヨシノの根の胴吹き桜 (横浜市旭区今宿南町) 2024/04/06
土の上に葉と共にソメイヨシノの花が咲いていた。これも胴吹き桜と言っていいものだろうか。
大池公園の一本桜(ソメイヨシノ) (横浜市旭区こども自然公園) 2024/04/07
ソメイヨシノの一本桜はだいぶ葉が出てきており、他のソメイヨシノよりも開花が早かったようである。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2024/04/07
幹が細いものはジンダイアケボノと思われる。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/08
川崎でもソメイヨシノは4月6日頃に満開になったようである。
ソメイヨシノ (横浜市旭区こども自然公園) 2024/05/08
バーベキュー広場から外れたソメイヨシノは表皮が剥がれてボロボロに見えるが、新枝を伸ばして葉を付けている。
ソメイヨシノ (横浜市泉区和泉川) 2024/11/10
左に和泉第四遊水池、右は和泉川。遊歩道に等間隔に植えられたソメイヨシノの間にはアジサイやベゴニア、右には小菊などが植えられている。土手の両側にはクズの群落があり、低く垂れたソメイヨシノの枝を捕まえている。これを刈る人もいないと桜は維持できない。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/26
この木は、昨年も見てソメイヨシノと確かめている。この公園には複数の桜の種があり、通勤途中なので咲く時期がずれたり、各時期に異なる様相を示すのを継続的に観察することができる。しかし、桜には多数の栽培種があり、変種や個体差があり、今のところ自分にはただ別々の桜としか判らない。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/26
花を比べ、葉を比べ、果実ができるかどうか、できれば果実を比べ、そうしていつかは区別できるようになるかもしれない。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/27
各地方にソメイヨシノが何分咲きか量るための基準木がある。選定は気象庁の気象台や測候所で、全部ではなく特定部位の花と蕾を目視で数え、8分咲き以上を満開とする。気象庁の標準木とは別に、各公園でも標準木に相当する木を設けることがある。選定は公園を管理する自治体や管理事務所、委託団体など様々で、この場合は目的も様々になる。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/28
ソメイヨシノはクローンで、遺伝的には同一個体である。しかし、個体差はある。ソメイヨシノの1本だけに着目しても、枝によって開花する花数にはばらつきがあり、ひと枝だけが満開だったりする。人の一卵性双生児でも指紋は異なるそうである。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/28
車道沿いのソメイヨシノは1分か2分咲きである。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/28
道路から少し離れただけで、5分咲きぐらいには咲いている。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30
商業施設やマンション、住宅に挟まれた国道へと続く狭い道に、50メートルばかり続くソメイヨシノの並木がある。ここは既に満開である。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30
少し蕾が残るだけで、もう葉芽だけの枝も出てきている。特に日照条件がいいところではない。商業施設や住宅の室外機からの排熱、国道から流れ込む車載エアコンの排熱の影響だろうか。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30
老木なので胴吹きの花も多い。胴吹き桜は他の枝より早く咲くので、葉芽が出るのも早く、散り際に赤みを帯びてくることも目に見える。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿東町) 2025/03/30
このソメイヨシノの並木が実家の近所では最も早く満開になる。最も大きなスーパーに至る裏道で、そこを通る住民にはよく知られている。
オオシマザクラとソメイヨシノの花 (帷子川遊歩道) 2025/03/30
ソメイヨシノの短い並木を抜けて帷子川沿いに至ると、ソメイヨシノとオオシマザクラ、ヤマザクラが咲いている。葉の赤みでヤマザクラと見当がつくこともあるが、遠目では当たり外れがある。ソメイヨシノは5分咲きぐらいだろうか。右岸のカンザンはまだ咲いていない。
ソメイヨシノの花 (横浜市旭区今宿南町) 2025/03/30
一分か二分咲きの桜並木もある。300メートル歩いただけで、ソメイヨシノの開花状況は大きく異なる。標準木とは何だろうか。
ソメイヨシノの花 (帷子川遊歩道) 2025/03/30
ソメイヨシノの萼筒は釣鐘型である。この形状を短い期間に憶えて、来年も思い出せるかどうかは分からない。だから写真は備忘録でもある。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/03/31
ソメイヨシノは公園西側の並木は2~3分咲きだが、東に折れて駐車場に至る通路の両側は満開である。日当たりの他に風通しも開花を促進するのだろう。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/04/03
このソメイヨシノには太い枝から直接芽吹く小さな胴吹き桜がある。2000年に出来た公園で、特徴的な横縞も根本まである若い個体である。桜以外にも胴吹きは見られる。老齢による樹勢の衰えや、枝打ち、病害など様々な環境ストレスで生じるものらしい。しかし、そもそもソメイヨシノには遺伝的には江戸時代の染井村の原木と同じ歳月が刻まれている。胴吹きをよく見かけるようになったのは、接ぎ木でしか増えないクローンの宿命ではなかろうか。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/04/08
今年は、ソメイヨシノの咲き初めから満開までに1週間ほど寒波と曇天と雨天が続いた。そのため、例年より花が長持ちしている。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2025/04/08
道路側のソメイヨシノはまだ満開で、少し赤みがかかってきているぐらいである。
ソメイヨシノ (川崎市幸区創造のもり) 2025/04/09
現在のスマホでは、撮った写真に日時や機材情報の他にGPS情報も記録することができる。文章を付けたければ音声入力も使える。アルバム作成したり、誰かと共有したり、ネット上に公開してSNSで他人とやり取りすることもできる。自分もまた公開していて誰でも見ることができるが、基本的に外出先から参照するために運用しているサイトなので、プロフィールや連絡先はない。写真のEXIF情報なども消去している。
カンザンとソメイヨシノ (川崎市幸区創造のもり) 2025/04/11
カンザンも咲き始めているが、それより暗雲の発達の方が問題である。稲光と雷鳴が3度、まだ遠いが、近づいてきている。
ソメイヨシノの花 (川崎市幸区創造のもり) 2025/04/11
ソメイヨシノの花は下から咲いて、下から散っていく。下の方の枝には既に蕾がなく、6~7割は花弁が散っており、枝先には葉が目立ち始めている。雨も少しずつ降り始めていた。
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