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黄色い屋根の博物館
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カンザン (サトザクラ) *栽 バラ目バラ科 Cerasus Sato-zakura Group


カンザン (流通センター駅前) 2022/06/16
これはカンザン(関山)の名札が掛かった八重桜の木である。


帷子川上流域の歩道とカンザン (帷子川遊歩道) 2022/11/19


カンザンの木で休むキジバト (帷子川遊歩道) 2022/12/30
よく晴れた日で風もあまりなかったが、昼前の気温は10度にも満たなかった。


カンザンの花 (流通センター駅前) 2023/03/30


カンザンの花 (流通センター駅前) 2023/03/30


カンザンの花 (流通センター駅前) 2023/03/30


カンザンの花 (流通センター駅前) 2023/03/30


カンザンの花 (流通センター駅前) 2023/03/30


カンザンの花 (流通センター駅前) 2023/03/30


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/01


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/01


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/01


カンザンの花と樹皮 (帷子川遊歩道) 2023/04/01


オオシマザクラ、カンザン、ヤマブキ (帷子川遊歩道) 2023/04/01


カンザンの花と樹皮 (帷子川遊歩道) 2023/04/08


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/08


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/08


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/08


帷子川のカンザン (帷子川遊歩道) 2023/04/08


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/16


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2023/04/16


帷子川のカンザン (帷子川遊歩道) 2023/04/16
この写真を撮って1ヶ月ほどしてから、このカンザンのすぐ手前に緑色の花が咲く桜があるらしいことを知った。もっとも、自分はまだろくに桜を見分けてもいない。


カンザン (帷子川遊歩道) 2023/04/16


帷子川シャクチリソバとカンザン (横浜市旭区帷子川) 2023/04/16


カンザンの花 (横浜市旭区今宿南町) 2024/04/12
カンザンが花を咲かせ始めた帷子川の岩の上ではカワウが羽根干しをしており、この日は1時間後も同じ場所で同じ格好で羽根干しをしていた。


帷子川のカンザン (帷子川遊歩道) 2024/04/13
桜は帷子川の上流域の方、つまり内陸の方から開花していくようである。写真を撮っていると目の前に自転車が停まった。70代ぐらいの男性が「綺麗ですね」と話しかけてきた。満面の笑顔である。「そうですね」と頷いたが、こちらは綺麗かどうかは頭にない。「満開ですかね」と訊くので「いや、まだ少し蕾がありますね」と答えると、「こんな綺麗なら遠くに行く必要ないですね」と走り去っていく。


帷子川のカンザンとオオシマザクラ (帷子川遊歩道) 2024/04/13
この日は「花吹雪」という言葉を何度か聞いた。杖をつく夫に「花吹雪が」と話しかける妻や、「花吹雪」と叫んで掴もうとする男子中学生たち、バギーの赤ん坊に「花吹雪だよ」と教える母親と擦れ違った。桜の時期は季節の変わり目で、雨の日や風が強い日が多い。


帷子川のカンザン (帷子川遊歩道) 2024/04/13
カンザンは上部が広がって高木となるのが自然樹形なので、放っておいてもあまり通行の邪魔にならず剪定の必要性はあまりないとされている。帷子川沿いのカンザンの植栽には母親も参加しており、1メートルほどの苗木だったと言う。カンザンは丈夫で成長が早く、海外でも好んで植えられているそうである。


カンザンの花 (川崎市幸区さいわいふるさと公園) 2024/04/15
さいわいふるさと公園と創生のもりにはカンザンも数本植えられている。ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ウコンザクラ、エドヒガン系の枝垂れザクラなど、いずれも数は少ないが趣向を凝らしており、いかなる季節にも何かしらの花が咲いている。


カンザンの葉芽 (帷子川遊歩道) 2024/04/20


ウコンザクラとカンザンの花 (帷子川遊歩道) 2024/04/20


カンザンの剪定 (帷子川遊歩道) 2025/02/08
清来寺近くの遊歩道沿いのカンザン(関山)が剪定されていた。塗布剤が塗られた跡はほとんど見ない。近頃は効果が疑問視されて生態系への悪影響も懸念されており、湿気を閉じ込めて却って腐朽を招くことがあると指摘されている。現在では適切な選定技術を駆使して自然治癒力に任せるのが主流である。日本では長く慣習として残っているが、欧米や近隣諸国ではほとんど使われていない。


カンザンの剪定 (帷子川遊歩道) 2025/02/08
水平に切って下にも切ったのは元々裂けていたのかもしれないし、失敗の跡かもしれない。しかし、他の木と違ってこの木の切り口は滑らかで塗布剤も塗られていない。ちなみに横浜市環境創造局の公園緑地等維持業務共通仕様書(令和2年1月)では「太い枝(概ね直径15cm以上)を剪定した場合は、必要に応じて切り口に殺菌・癒合促進剤を塗布する」とある。


カンザンの剪定 (帷子川遊歩道) 2025/03/15
カンザンの剪定跡には塗布剤がプラスチックのように固まっており、樹皮近くからは樹脂が染み出している。


カンザンの剪定 (帷子川遊歩道) 2025/03/15
塗布剤が塗られていないカンザンがあったはずだが、いつの間にか古い知識が蓋をしていた。現代では自然治癒力が重視されていて、学校の保健室からも赤チンやオキシドールが消えている。


カンザンの蕾 (帷子川遊歩道) 2025/03/30
カンザンの蕾が膨らんできている。咲くのはソメイヨシノより後で、長く咲く。


カンザン (帷子川遊歩道) 2025/03/30
カンザン並木は帷子川の右岸、清来寺を中心に上流まで1キロばかり続いている。


カンザンとソメイヨシノ (川崎市幸区創造のもり) 2025/04/11
カンザンも咲き始めているが、それより暗雲の発達の方が問題である。稲光と雷鳴が3度、まだ遠いが、近づいてきている。


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2025/04/12
既に満開のカンザンもある。来週には咲き揃いそうである。


カンザンの若葉 (帷子川遊歩道) 2025/04/12
カンザン(関山)は開花と同時に新葉も展開する。新葉は赤みを帯び、細かい鋸歯がある。他の桜と同様、葉の付け根には赤い蜜腺があり、蟻を味方につけて外敵から身を守らせる。


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2025/04/12
カンザンの萼筒は花柄との境目がほとんどなく、ごく短い。一般的には漏斗型と称される。


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2025/04/19


カンザンの花 (帷子川遊歩道) 2025/04/19


カンザンの葉 (帷子川遊歩道) 2025/04/19


カンザンの花弁 (帷子川遊歩道) 2025/04/19


カンザンのウロコアシナガグモ (帷子川遊歩道) 2025/04/19


白いカンザンの花 (帷子川遊歩道) 2025/04/19


白いカンザンの花 (帷子川遊歩道) 2025/04/19


タチヤナギとカンザンの花筏 (横浜市旭区帷子川) 2025/04/20


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