Yellow Roof 's Museum
平和島公園
仮囲い敷設 (大田区平和島公園) 2021/10/06
2021年の9月頃から平和島公園の東側の一帯が白いパネルで囲われていった。近くの駐車場も2年ほど前に作られたもので、その時と同じパネルのようだった。これは
【日本セイフティー株式会社 アドフラット ホワイト】ではなかろうか。防塵性や遮音性に優れ、表面が平らなので通行人の衣服や身体が触れても引っかかることもないらしい。
キャンプ場の改修工事 (大田区平和島公園) 2021/10/28
工事の説明書きを見たくて通勤歴11年目にして初めて公園に踏み入った。朝の8時前で工事の音も聞こえず誰もいなかった。白いパネルは誂えたようで違和感はあまりない。ただ、上にスライドされたパネルが1枚あって隙間からU字溝用グレーチング蓋が見えていた。冠水しやすいことに気付かずに排水口まで覆ったようだ。それほどピッタリ収まるパネルということではある。右の仮囲いはトイレで、こちらも改修するようだ。
建設業許可票 (大田区平和島公園) 2021/10/28
建設業許可票によれば大田区役所が注文主で伊藤組と池上建設が請け負っている。
キャンプ場の改修工事 (大田区平和島公園) 2021/10/28
工事車両の入口にはキャスター付きのカーテンゲートが設けられ、鉄板で養生した車輌用通路が奥に続いている。
公園工事のお知らせ (大田区平和島公園) 2021/10/28
令和3年9月上旬~令和4年6月下旬(予定)の工期でキャンプ場の改修を行うとある。
秋の通勤路 (大田区平和島公園) 2021/12/06
平和島の通勤路沿いはヤマモモやクスノキのような常緑樹が多いが、広葉樹も少しは植えられている。この年は例年より紅葉が遅く、大して色づかないまま真冬となって葉を落としていく木が多かった。
クスノキ並木と歩道橋 (大田区平和島公園) 2021/12/06
長いスロープは全長約250メートルの平和島第2歩道橋で、羽田線を跨いで東京流通センターの北側に出る通勤路である。
キャンプ場の改修現場 (大田区平和島公園) 2021/12/06
オレンジ色のネットフェンスは歩道の片側に置いてある資材を覆うためのもので、工事予定地を囲むバネルの仕切りは既に完成している。
駐車場ゲートとキャンプ場改修現場 (大田区平和島公園) 2021/12/06
この駐車場は2020年に新設されたもので、工事の際にはやはり白いパネルで囲まれていた。
平和島公園の通勤路 (大田区平和島公園) 2022/05/11
自分は景色を見ながら歩くので、できるだけ人目が少なく変化が多い経路を選ぶ。見飽きれば経路を変えるが、自然が多い道は四季変化があるのでなかなか飽きない。見たものが何なのか調べる時もあるが、記憶を頼りにすることが当たり前で、携帯やスマホで写真が撮れると知ってはいても、なかなかその場では思い付かない。
クスノキと工事現場 (大田区平和島公園) 2022/06/24
8Kよりは4K設定の方が処理が速くてブレないかもしれない。色々試しながら撮っていたら、この日は353枚もの写真や動画が保存されていた。
平和島公園の北側へのスロープ (平和島第2歩道橋) 2022/06/27
平和島公園の駐車場と改修中のキャンプ場、野球場の照明が見える。
平和島公園のシモツケ (大田区平和の森公園) 2022/07/08
シモツケには様々な栽培品種があり1000種を超えるらしい。しかし、そこまで深く足を踏み入れることは無理なことだ。
キャンプ場の炊事棟を望む (大田区平和島公園) 2022/07/15
7月15日はキャンプ場の予約開始日だが、朝はキャンプ場に誰もいなかった。実際には16日からの3連休から人を受け入れるのだろう。キャンプ場エリアには「関係者意外立入禁止」の札が立っていて予約した人しか入れないことになっている。看板だけだから入れないことはないが、遠慮して欲しいということだろう。
キャンプ場の炊事棟 (大田区平和島公園) 2022/07/19
連休明けの朝にはテントが1つ、遊歩道から少し離れた木立の中に見えた。帰りには小雨が降る中、炊事棟に20人ぐらい大人や子供が集まってバーベキューをしていた。ほんの半世紀ほど前の横浜には土道や砂利道がたくさん残っており、焚火のための赤錆びて黒焦げになったドラム缶や灯油缶を道端でよく見かけたものだ。自然の中に町を造る発想と町の中に自然を造る発想は真逆で、自然に対する感覚もまるで違ってきているだろう。
第18回日本スカウトジャンボリー (大田区平和島公園) 2022/08/05
これまでも公園の中でテントを張ったりバーベキューをしたりしている人たちは見かけた。夕方は楽しそうに見えるが、朝の通勤時間に芝生の真ん中にぽつんと張られたテントには違和感がある。通勤路からは丸見えで、中の遊歩道は犬の散歩で通る人もいれば、ジョギングをする人もいる。
日本庭園 (大田区平和島公園) 2022/08/12
平和島公園に日本庭園風の散歩道がある。この竹垣の門の左に僅かに写っているのがシロミノマンリョウで、これに気づいたのは12月のことである。
平和島公園のクマゼミ (大田区平和島公園) 2022/08/12
昆虫は後進できないものが多いと聞くが、クマゼミは違うようだ。そもそも後退りするのは特別な場合であり、そうした状況に陥らないと後進しないので、実際には後進する昆虫を見かけないということである。
平和島公園のトウネズミモチの葉 (大田区平和島公園) 2022/08/23
いつも小休止している場所の樹木は歩道橋の脇道だからほとんど人が通らない。そこでようやく葉を透かしてみようと思い立った。トイレ棟の前の木は高さ4メートルほどあり、上の方の枝はまっすぐ光を求めて棒立ちしている。葉も長いもので12センチはあり一番勢いがある木だが、花も咲かず実も付けなかった。この葉を1枚失敬してみると見事に側脈が裏表とも透けて見えた。トウネズミモチである。
平和島公園のネズミモチの実 (横浜市旭区中希望ヶ丘) 2022/11/24
実がネズミの糞のようだからネズミモチと名付けられたというらしい。そう言われれば飼っていたハツカネズミやハムスターの糞に似ている。小学生の頃にはそんなことは思わず、ネズミモチの名さえ知らなかった。
平和島公園のキズイセンの蕾 (大田区平和島公園) 2023/02/14
冬になれば撮るものもなくなってくると思っていたが、どんなに寒くなっても次々に見たことがない花が咲き、冬に熟す実がある。
平和島公園の花壇 (大田区平和島公園) 2023/05/11
ゴールデンウィーク中にクスノキ林に花壇が作られていた。
平和島公園の花壇 (大田区平和島公園) 2023/05/11
「テイカズラ」はもちろん「テイカカズラ」のことだろう。定家の名の由来を失念している人はネット上にも多く見受けられる。人が付けた名など植物には関心無いだろうが。
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